メンタルヘルスの改善・維持には「数人の親友」が不可欠
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『悩みを聞いてもらう』ていうこと自体が癒やしにつながると思うが、それ以前に聞いてもらなかったとしても『人とつながっている』ということはメンタルヘルスにとっては重要だと思う。今後の日本は独身の中高年がグッと増え『孤独が社会問題になる』と思う。
僕自身が40代独身だがフィリピンでコミュニティを作っているのも1つの解決になると思っているから。フィリピン人と日本人との交流会。そして今年からは集落で子供らと遊んだり勉強を教えたり地元の人達と交流する場を作っている。
子供らと接するのは単純に楽しいし貢献しているような意識が満足感にもつながる。おそらく接触によりオキシトシンが出ているのだろうとも思う。日本では実現が難しいような子供らに囲まれる老後がここでは実現できそうな気がする。
あと日本で人間関係に悩んでいるような若者にもこういう場を体験してもらえればなぁーなんて思う。“さらに驚くことに、友人は「家族以上に重要」と考えられという”
「孤立せず、孤独感がなく、社会的なつながりが強い」人ほど、うつ病や不安障害を経験する可能性が低くなるようです。うつ病の症状の改善や死亡率の低下に友情が関連していると。
世界保健機関(WHO)が1946年に定めた「世界保健機関憲章」の前文では『健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあること』と定義。
社会的なつながりがウェルビーイングの重要なポイントというのも納得感があります。社会人にになってから友達ができるひとつとして「共に学ぶ」ラーニングコミュニティの可能性を感じています。わたしも大人になって新たに仲良くなる人たちの多くは共通の学びや、共通のテーマで集まる機会での出逢いが多いです。仕事などで気持ちが落ちてた時に、家族には言いにくいことでも、腹を割って話せる友人が数人いて、気持ちが楽になる、救われることは過去振り返っても当てはまることは多いなと思います。
色んな研究があるでしょうが、確かに!と思える記事でした。