• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【アトキンソン】給料は上がらない。「上げる」のだ

NewsPicks編集部
1420
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 給料が上がらないと言って、経営者が悪い、従業員が悪い、といって、悪者探しをしているシリーズ。

    ちょっとトンチンカンに聞こえるかもしれませんが、周りに比べて置いてかれているからと言って、給料って上がらなければいけませんか?物価って、上がらなければいけませんか?

    30年間、物価も経済規模も給与水準も上がりませんでしたが、そんなに国民生活って、悲惨なものでしたか?

    実は生活の質って、気がついたら上がってたりしませんか?
    それって、企業がわかりやすいイノベーションを目指さず、日々の改善の積み重ねをしてきたからな気がしています。

    日本社会は、無闇な膨張をやめ、究極までコスパを高めることに盲信してきた結果なのではないでしょうか。
    それは、意図したわけではなく、状況的にやり得る中でのベストを選択したら結果としてこうなっていたのだと思います。

    そしてこれから、高齢化を先導する日本がイノベーションで世界と争って、人口ボーナス国と競って成長の仲間入りするとか、ちょっと無理ゲーだと思いませんか?

    なんとなく、無理に周りに合わせて成長競争を目指すでもなく、かと言って極端なマルクス思想に振るわけでもなく、日本の出来そうな道の解像度を上げて、日本ってこんなもんだよね、というコンセンサスを形成するのが良いような気がします。


注目のコメント

  • badge
    プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事

    ほんそれ。自律、がんばろう!

    ——
    有効求人倍率は上昇して、人は足りていない。他にもっといい条件の会社がある。
    それなのに「給料が上がらない」と言って新橋で飲んで愚痴をこぼして、翌朝には会社に行って真面目に働く。それをやめなさい。
    いいかげん転職してくれ、ということです。


  • NewsPicks 記者

    日本が低い、低いと言われる生産性ですが、主に2種類あります。付加価値総額を総人口でわった「生産性」と、付加価値総額を従業員数で割った「労働生産性」です。

    生産性と労働生産性の関係は「生産性=労働生産性✕労働参加率」の式で表せます。

    国全体の生産性を上げたければ、労働生産性を高めるor労働参加率を高めるという2つの方法があります。

    1日目の図解でもお伝えした通り、日本では女性の社会進出が男性に近い水準まで進み、シニア世代の労働者も増えました。

    労働参加率をこれ以上高めるのは限界に近づいている。したがって、「労働生産性」を高めるしか日本に選択肢はないというのが、本日のインタビュイーであるアトキンソン氏の主張です。

    しかし、この労働生産性も、経営者がイノベーションを推進しようと思わなければ変わらない。変わらずとも従業員はやめないし、インフレでも負担を従業員に押し付ければやり繰りできてしまう。

    この不条理がまかり通っていることが、日本経済の病の根本にありそうです。

    「そんな会社は今すぐやめなさい」

    アトキンソン氏の強い言葉からは、いくら言っても変わらない日本の経営者と従業員への苛立ちに近いものを感じました。


  • ノンフィクションライター

    「給料が上がらない」ことについて語る場合、経営視点が大半で従業員の課題はあまりピックアップされてきませんでした。しかし、どちらにも課題はあり、従業員の意識変化からしか経営者の切迫感は生まれないというアトキンソンさんの視点に納得しました。

    一方で、さまざまな事情で転職したくても踏み出せない人もいるのだと思います。それを「勇気がない」と切って捨てることも可能だけど、正論だけでは人や世の中は動きにくくて、配慮や優しさとのバランスが大切なんだろうとも思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか