調査で判明 スタートアップにおけるデザイナー不足が浮き彫りに
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注目のコメント
デザイナーとは「ワクワクを形にする」プロフェッショナルだと思っています。
1枚のビジュアルが100枚の企画書に勝ることもある。
特に「新しいモノを創っていく」新規事業においては、内外で共通認識を作っていくためにデザインの持つチカラが非常に重要になってきます。
ちなみに、(私はデザイナーではありませんが…) 良きデザイナーの能力とは「物事や体験をイメージとして捉えるチカラ」だと思っています。
描くことそのものは画像生成AIなども台頭してきていますが、この辺りの創造力はまだまだ人間の方が優位ではないでしょうか。
キレイな絵は描けなくとも、イメージでわかりやすく表現できる…こういった能力を持つビジネスパーソンは強い気がします。
デザイナーに関わらず、この辺りのスキルは磨いておいて損はないかもしれません!急成長できるスタートアップの特徴としては初期から優秀なデザイナーがコミットしていることですね。日本特有のUI、UXを構築する必要があるのでこればかりは難しい。このあたりはグッドパッチが狙っているんだろうなと思う
弊社はデザイン業務をメインにしていて、クライアントのブランディング戦略に携わっている側面からコメントします。
デザインとは
” 要望のコミュニケーションを具現化する ”
と、ざっくり言えるかと。
その手段として、ヴィジュアル、映像、オーディオ、立体物などがあります。
ファーストデザイナーが直面する課題が記事中ありますが、例えば上記各分野を横断的に理解しているデザイナーを1人採用して、実働部隊は外部の会社と連携する事も可能だと思います。
(給料はかなり高いでしょう)
社内にそれらに興味のありそうな社員が居たら、アシスタントとして兼務してもらうのも拡張していく手段です。
私の肌感だと、1人目にはグラフィックデザイナー(アートディレクター経験者)が最も適していると思います。
判断基準はコミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力のない人が、コミュニケーションを具現化するデザインを使いこなせるわけがありませんから。
社内のDX化で必要となるUIから消費者と接触するデザインまで、視覚で促進できるポイントは無数にありますよ。
※うちのウェブサイトもやらなきゃ…OTL