「小さなDX」から始まったTBSの変革はテレビの世界をどう変える?
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注目のコメント
応援している向山さんの力強いコメントが聞けました。今、新聞は歴史的な局面にいますが、まもなくテレビがそれ以上の転換期を迎えると思います。テレビを見ない若い世代には、テレビを見せようとするのではなく、プロのクリエーターしかつくりえないコンテンツを見せて感動してもらうことです。テレビが生き残る道はそこにしかありません。そのためにはテクノロジーを味方にすることが大切です。これまで一番ネットを理解しているのは日テレかと思っていましたが、最近のTBSは「おぬしやるなあ」という仕事をたくさんしています。TBS系列のJNN各局は報道でもいい仕事をしています。それらを組み合わせた「本当のプロ」の仕事を期待します。
放送波を担保するインフラコストは呉越同舟でもういいと思います。その上でコンテンツメーカーだけやるのか、いわゆるプラットホーム的に伝える部分はやらないのかは気になるところ。
インカメラVFXや社内の仕組みのデジタル化などコスト削減に大きく寄与していると思うのだが、DXの本質はコスト削減よりも新しいビジネスモデルの創出にあるので、そこを頑張って欲しい。
メディアからコンテンツに事業を変えていくというのは、今まで独占してきた電波ビジネスからの脱却を意味するので、現在の様な給与水準の高い人材で事業を回していくことは難しくなるはず。