上司が言っちゃいけないNGワード、心理安全性への取り組みとは
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注目のコメント
>意見を募ったり、相談してねと声をかけるだけでは、上司から一方的にメッセージを発するだけで無責任とも言えます。
確かに『それだけ』だとすればマネージャーとして無責任な側面があるでしょうが、かと言ってマイクロマネジメントをやり出したらみんな文句言う訳ですよねw
管理職側がマネジメント方法を試行錯誤することも大事ですが、メンバー側から『自分はこういうマネジメントをして欲しい』と意見することも大事だと思いますよ。
ちょっと最近の風潮だと、メンバー側は受け身過ぎ。働く環境とかを『与えられるもの』だと勘違いしてませんかね。
管理職だって所詮は人間だし、管理職ひとりひとりは大した権限はなく、働く環境の構築で出来ることなんて殆ど無いもんですよ。
心理的安全を与えて欲しかったら、それなりの自分の意見・希望・主張を口に出して言いましょう。まずはそこからですよ。この記事を読んで、「あれ?心理的安全性ってどういう定義だっけ」と思うところがありましたが、最後の方に書いてありましたね。
>「アイデア、疑問、懸念、失敗を口にしても、罰せられたり自尊心を傷付けられることがないという信念」
心理的安全性を担保するために部下が何をやっても注意や指導してはいけない空気になりがちなので「ぬるま湯組織になる」「遠慮のない空気で人間関係のトラブル」などの失敗はあると思います。
「何か意見はないかな?」「いつでも相談して」などという発言が失敗だったというのは、上記の発言をすることが心理的安全性を守るためにすることだと勘違いしているもよう。実際に意見を言ったり相談したときに、上司がきちんとその内容を承認することが心理的安全性ですね。一般的にストイック派とされる自分からすると、これだけ労働人口が減り生産性が低下している状況で、さらに拍車をかける様な思考はどうかと。
心理的安全性が不要な訳ではなく、過剰依存や思考停止になっているのではないかという懸念