「ChatGPT」の業務活用案、GMOがグループ内で募集 賞金総額1000万円
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今回はGMOグループ内でアイディアを募集とのことですが、こういったアイディア系はグループ外からも積極的に公募すべき。
イノベーションは「新結合」なので、遠い知と知が出会うことが大事。
例えば、Jinsから生まれたブルーライトカットメガネは田中社長が眼科医と立ち話していて、ブルーライトが目に悪いという論文の話題になったことで生まれました。
これがJINS内のイノベーション企画室のような部署で、同質性の高い社員同士でいくら議論を重ねてもブルーライトカットのような新結合は起き辛いからです。それこそGMOの業務内容を
詳細に記載した上で、
「この様な業務にchat GPTを活かすには、
どの様なやり方がありますか?」
とかchat GPTに聞いてみても
面白いかも知れませんね。
平均的な無難な答えかも知れませんが、
回答を参考にした案件が1000万円取れば、
興味深いニュースにもなりそうですし。GMOインターネットグループは、米OpenAIが提供する対話型の自動応答ソフト「ChatGPT」の業務活用を推奨することを発表しました。
これに伴い、グループ内で「ChatGPT業務活用コンテスト」が開催され、ChatGPTを活用した新しいサービス開発や業務効率化のアイデアが募集されます。
ChatGPTは、自然言語処理の分野で注目される技術の1つで、大量のテキストデータを学習し、文章の自動生成や自動翻訳などに利用されています。
今回の活用推進により、業務の効率化が期待されます。また、ChatGPTは、従来のSEO対策に代わる新しい手法の研究も進めており、全業務での活用を目指しています。
今後、企業内でのプロンプトエンジニアリングのナレッジ蓄積が進み、秘伝のタレ的なものが作られる時代がやってくるかもしれません。