「中身が見える冷蔵庫」が好調 なぜ開発したのか
コメント
注目のコメント
冷蔵庫内を見通せるようにすることにより、買いすぎや食品ロス削減防止に役に立つことはありそうですね。料理をパートナーに任せきりの人でも、庫内に野菜が余っているのをみて、たまには料理するかという気持ちになるといいなと思います・・・。
一方で冷蔵庫自体の素材が従来と大きく変わるので、リサイクル性が落ちないとよいなと考えています。以前、強化ガラストップのドラム式洗濯機が出始めた頃、家電リサイクルの現場が混乱していた記憶があります。中身が見えるのは便利です。他社も同じことは考えていたと思いますがいち早く実現化に漕ぎ着けたということでしょうか。どうせなら三方から見えるのはどうかとも思いましたが、景観的には厳しいかもしれませんね。
その他、洗濯機も蓋から見えるのは便利です。ただ上から洗われるのを見ているだけでも楽しい。掃除機も透明だと汚れが取れているのが見えて楽しいかもしれない。見える化のメリットですね。そうなると疑問に思うのが私の社内で公開している『見える化データ』のウケが悪いこと。なぜだろう…?作りが悪いのか、この楽しさがわからないからなのか?プロセスを生々しく知れるのはとてもありがたいです。顧客の声をヒアリングして、仮説検証のサイクルを回す。当たり前のプロセスですが、どの仮説を検証していくのかは、根本の見直しをなん度も繰り返されたようで、相当大変だったのではないかと推察されます。
イチ消費者の立場から、ここまで考えてもらえて、妥協せずに向き合い続けてもらえるのは本当に嬉しいです!