「何者かになりたい」と焦るあなたへ
弱さ考
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大学での学習目的が低下(これは一口に言えませんが)するとともに就活のシステムが「何者かになりたい」と焦らせることにつながっているのかなと思います。
その典型がガクチカと面接の内容だと思いますが、
どちらも世間一般の常識に基づき、適切にこれまでやってきたことと今後やりたいことを回答しなければいけません。
しかし、学生だとそんなこと何もないので、めっちゃワクワクしたので入社したいです。めっちゃ頑張ります。くらいしかたいていの場合はないんですよね。
そこで現実と理想のギャップが発生し、「何者かにならなくては」と追い込まれていくのかなと。
まあ、自分は就活をしておらず、大学1年生のときに学内のキャリアセンターに毎日通って、スーツを来た学生にひたすら話しかけることで就活をキャッチアップしただけなので。「知らんけど」って感じです。みなさんPickしてくださってて嬉しいです。トピックスのほうだと返信ができるので何か質問もらえれば体力次第ですが(なんせ回復の途上なので)返せるかもしれません!いろんな声を聞かせてください。
就活生に限らず、アラフィフおっさんの私にも慧眼を得られる投稿でした。
(引用ココから)──
個人の内部に「コミュ力」「論理的思考力」のように能力がモノのように存在するかのような「モノ的」な能力観は間違っているという(!)。
実際には、自分の内部リソース(積み上げてきた経験や記憶)と外部リソース(自分をとりまく環境)とが反応を起こすことで、一度かぎりの現象として能力が生み出される(=「コト」的」な能力観)