幸せはお金で買える、7000万円までならあればあるほどいい-最新研究
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ある中でやっていく。
お金で買った「シアワセ」は、所詮お金がモノやサービスに変換しただけのもの。本当の「シアワセ」って、そんなものじゃないだろう。あくまで「お金は道具」だ。それをどう使うかによって、その道具の価値が決まる。
もちろん「あるに越したことはない」かも知れないけれど、あればあったで「失うことの恐怖」もセットでついてくる。そして確かに、あるものがなくなると、人はとても失望する。
記事のタイトルにあるように「幸せはお金で買える」という人ほど、実はシアワセにはなりにくいのではないか。ボクは、そー思うけど。「上限はまだ示せていないが、相関のカーブが寝る事はない」というのが重要なポイントですね。
元の論文のカーネマンと反証論文のキリングスワースがadversarial collaboration(敵対的共同研究)で導き出した結論です。
(記事の書き方にはだいぶ誤解があります。7000万円まで、というのは間違いで、それ以降はサンプル不足で確認できてない、というだけです。)
原典論文の中の
We conclude that these common practices should be questioned more often.
(常識になってることって、もっと疑うべきだよね。)
という一文が沁みます。
原典はこちら。
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2208661120収入が多いことがプラスなのか、多い家庭環境であることがプラスなのか。どっちかというと後者な気がする。例えば年収500万円の人が1000万円になったら幸福度は上がると思うが同じ人が5000万円になったときに同じような家族構成や友人関係で収入だけ増えたらそこまで幸福度は上がらないように思う。
あくまで感想レベルですが。
というのはお金は稼ぐの難しいですが使うのはそれなりに金銭哲学みたいなのがないと生活を崩しやすいというもの分かっているからです。宝くじで高額当選した人の多くが不幸になるというのも知られた話。
逆に元から金銭的に裕福な過程は(個人差は大きいものの) 無理に争う必要もないしそれなりに社会にも貢献できる。そういう余裕がある家庭に育った人は幸福度が高いのだろうと思う。