ガソリン車を電池交換式EVに改造 新興のFOMM
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
鶴巻さん、まだまだ頑張ってますね。富士通との電池遠隔監視は続けるのだろうか。
FOMMのサイズだと交換式の選択は合理的だと思います。タイにも展開してますから、二輪と同じ規格の交換式バッテリーは、電池の標準化の突破口となるかもしれません。仲間内で「ガソリン車をEVに改造する事業をやったら絶対ウケるはず!」…なんて話をしていましたが、本当に実現する会社が現れてびっくりしました。
新車販売におけるEV比率をどれだけ高めても、既存車の入替えを考慮するとEV普及はかなり時間のかかる話。
今回のようなガソリン車をEV化する技術が普及すれば、EV化率は飛躍的に上がると思います。
…という真面目な話だけでなく、既存のガソリン車をEV化できるのは別の面でも非常に有効な気がします。
個人的な感覚ですが、自動車メーカー各社が販売する“未来感のあるEVデザイン”よりも、現行のガソリン車のデザインが好き…という人はけっこう多いのではないでしょうか。
(ちなみに私もそっち派です)
そんな「話はわかるんだけど、心情的にちょっと…」という層をすくい取るためにも、今回のEV改造事業は有効だと思っています。
現状は商用車だけとのことですが、今後対応車種が拡充されていくことに期待です!この大きさだと容量は3〜5kWh位の想定ですかね。
8km/kWhとして、24〜40km走行で交換かな。
『交換式EVは助手席後方に電池を配置し、2分程度で満充電のものと交換する。』