パウエルFRB議長、タカ派メッセージ発信か-追加利上げの地ならし
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注目のコメント
「金融当局者は根強いインフレの抑制に向けなお数回の追加利上げを検討しており、『民主党議員らの不安は強まっている』」 (@@。
1980年代初頭にリセッション覚悟の強烈な引き締めを行ってインフレを収めて米国の長期に亘る成長の礎を築いたボルカー元議長ですが、それが出来たのは、時のカーター元大統領が引き締めを容認したからだとも言われます。そのインフレが始まる1970年代初頭から引き締めと緩和のストップア・アンド・ゴーを続けてインフレ心理を定着させたバーンズ元議長が徹底した引き締めに踏み切れなかったのは、時のニクソン元大統領が引き締め策に抵抗したからだとも聞き及びます。バーンズ元議長時代の最後の大統領はカーターで次のミラー元議長の時の大統領もカーターでしたから、ボルカー元議長の英断と、前任が取ったストップ・アンド・ゴーの違いは、政治の圧力の違いだけによるわけではないのでしょうが、時の政権が金融政策に与える影響は米国と雖もそれなりに大きそう。
FRBが金融のプロとして冷静に判断し、行動できる環境が続くよう念じます
(^.^)/~~~フレ!パウエル議長の発言は一貫しています。インフレと徹底的に戦う姿勢を崩していません。次回も0.25%の利上げとなる可能性が強い。
それにしても、GAFAなど大手がつぎつぎに大量解雇を発表する中、雇用は堅調というのは、米国労働市場は相当奥行きが深いということ。