メガヒット「ファミマのソックス」が売れすぎて脅威に…コンビニがアパレルを駆逐する可能性
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コンビニは店舗数が多いので、配荷して棚に並べれはどんな商品でもすごい量が出るし、他のものを置く場合との比較なので、〇万個!と謳っているものでも本当のヒットなのかは疑ってみる癖がついていますが、あれだけアパレルの棚を広げているというのは間違いなく「成功」なんでしょうね
累計1000万個とのことですが、8月に700万個というリリースがあるので、半年で300万個、国内1.6万店で全て取り扱っているとすると、店舗当たり1日1つ売れる、というペース
こう書くとそこまで売れてないように見えますが、おそらくミソは自社ブランド×アパレルなのでとても粗利率が高いんだろうと推測します。他社品を売ると粗利2割のところが、アパレルは6割粗利がとれるとすれば、仕入れ品の3倍の売上と同じ粗利を稼げる商品なのかもしれません
違う角度で400円とすれば年間24億円の売上高で、靴下屋を展開するTabioさんの売上高は150億円くらいということを考えるとそこそこの規模だなあ、とも感じます「売れすぎて脅威」を感じたことがありません…
可愛いデザインだとは思いますが、周りにファミマソックスを履いている人を見たことがありません。
言わないだけで実は履いているのでしょうか?
クルーソックスもユニクロでは普通にあったジャンルだと思いますし、値段やバリエーションもユニクロの方が勝っていると思います。ファミマの靴下やTシャツ、アンダーウェアを全国旅行支援クーポンの使い道がなく買いまくりました。
結果的にユニクロなどアパレルと比較すると何にも差別化ポイントはありませんでした。
首元は数回の洗濯でよれてくるし靴下もゴム部分はへたってくる。そんなに賞賛される理由がさっぱりわからない。
恐らくPRがお上手なんでしょう。
ファクトがないものをいくらPRしても長くは続かない。コンビニのマーケッターらしい戦略だと思います。客単価引き上げ施策。