イランの高濃縮ウラン確認=兵器級に近い83.7%―IAEA
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注目のコメント
IAEAが把握しているのだから、イランは、別に秘密でやっているわけではないわけです。
「濃縮過程で意図しない変動が起きたかもしれない」とかいうのはあからさまな嘘ですが。
IAEAによると、イランは、濃縮率60%以上のウランを87.5kgはつくっているとのことです。
広島に落ちた原爆に入っていたウランの平均濃縮率は80.4%で、64kgでした。2015年に大変な外交努力の末に結んだイラン核合意(JCPOA)からトランプ政権が離脱し、以降この問題は悪化する一方。
ロシアや北朝鮮、中国の動きを見ても明らかに国際情勢の中での核の比重、重要性が高まっていますね。そんな中で、日本外交の至上命題である核軍縮は、どうやって訴えていけるのか。広島でG7をやる中、難しい課題です。