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国内初の経鼻インフルワクチン 厚労省の専門部会が使用了承

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  • イッセイ株式会社 代表取締役

    超過死亡が異常なほどに増えているにもかかわらず、今般のワクチンの危険性を訴える議論には蓋をしたまま、また新しいワクチンの話。まともな科学は、もうこの世の中にはなくなりましたね。一人一人が考えないといけない時代。文字通り、弱肉強食の社会になったのだと思う。


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    痛くないインフルエンザワクチンということで、承認前から、日本でもごく一部の医療機関で個別輸入により(未承認薬であることを了承の上で)使用されていましたが、このたび承認されたことで、正式に選択肢が増えたというのはよきこと。ただ、従来の注射のインフルエンザワクチンと比較してよいことばかりというわけではないので、まとめておきます↓

    ・注射の痛みがない
    ・ターゲットのウイルス型以外にも重症予防効果が期待できる
    ・2歳〜7歳で特に有効(おそらく今回の年齢制限の根拠かと)
    ・効果持続期間が長い

    ・生ワクチンのため、接種後に軽い感冒症状が約50%でみられる(発熱は約10%)
    ・喘息など基礎疾患がある場合は使用できないことがある

    子どものインフルエンザワクチンは任意接種(自費)ですが、一部の自治体で独自に助成をだしているところもあり(すばらしいことです)、その対象となるかどうかは自治体ごとの判断になります。

    インフルエンザ脳症は本当にこわいので、従来の注射でも経鼻でもよいので、油断せずに予防接種しておくことをおすすめします。


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    専修大学 商学部教授

    インフルエンザウイルスA型2種類とB型2種類の弱毒生ワクチンを混合して、鼻腔噴霧型としたインフルエンザワクチンです。国内初になる経鼻投与のインフルエンザ予防ワクチンですが、点鼻製剤のため、注射を嫌う方にも投与しやすいという特徴があります。使用法は、通常は臨床試験により確認された内容に基づきます。報道によると、日本の承認で想定される用法用量は「2歳以上19歳未満鼻腔内噴霧」とのことですが、海外では「2歳以上49歳以下」の接種が認められていることが多いため、日本で20歳以上が外される何らかの理由がありそうです。

    通常インフルエンザウィルスが侵入する経路である鼻腔で、活性を低下させたウイルスで免疫を作ることに特徴があります。特徴的な副反応として半数弱で鼻水症状が出ます。10%程度に軽い風邪のような症状、まれに発疹や蕁麻疹、ごく稀にアナフィラキシーのような副反応が出る点は、他のインフルエンザワクチンと同様です。

    カナダのメディミューン社(現在、英アストラゼネカ社の子会社)が開発し、現在は世界市場でアストラゼネカ社が販売しています。2003年に米国食品医薬品局(FDA)、2011年に欧州医薬品庁(EMA)で承認されています。

    日本でも2016年に申請が出されましたが、これまで承認されませんでした。日本の医薬品審査当局が日本での臨床試験を求め、日本で行った臨床試験において計画通りの手順で実施できず、さらに審査にも時間を要したためとされます。

    これまで海外で承認されている医薬品であっても、多くのケースで日本での臨床試験が課されました。他国での臨床試験の信頼性の再検証や人種による特性を考慮した成績を求めていたためですが、海外企業には日本市場への参入障壁になっていました。新型コロナワクチンの承認プロセスでこれが撤廃されたとみられることから、インフルエンザ点鼻薬との整合性が取れなくなったものを修正したのだと思います。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    アメリカで経験しました。鼻の中に噴霧したあと、軽く吸い込むので、飲み込まないように意識した記憶があります。注射を極端に嫌がる人がいて、現地ではこちらの方が多かった印象です。


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