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イオンが“奇跡の魚”を販売し始めた深刻な理由 10年後、寿司店から国産魚が消える?

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  • ペッツオーライ株式会社 CEO

    これらの施策から見える水産資源の枯渇をすごく感じますが、一人のアングラーとしては、解凍された状態でスーパーに並び、そのまま廃棄されてしまっているであろう水産資源をどうにか減らせないか?または活用できないか?をとても考えてしまいます。

    ほんとうにこの20年ぐらいで魚の数が激減してることを釣りで痛感する。
    あと、引網でがさーっと取っていく船がここ数年で千葉のシャローエリアにも増えてきた。

    水揚げからの仕立ての仕方で魚の味はいくらでも引き上げられますし、保存期間も延びせる。見た目じゃなくて何か他の方法があっても良いのか。
    もはや展示販売をなくすような取り組みができないのか?

    スタートアップ経営者としてはこのレガシーで参入障壁の高い業界に何かできないか?と定期的にモヤモヤしてしまってます。


注目のコメント

  • 合同会社JUJU 代表社員

    漁業者です。
    この魚の良し悪しは分からないけど、日本の地魚というのは、ほぼ消滅するでしょう。
    理由は漁業者の減少である事と同時に、漁獲量の大幅な減少があります。

    資源を守りながら操業する漁業者はわずかで、多くは魚を獲る事しか考えていない。「その中には大型船の政治的な絡みもあるが」

    問題は大衆的な店舗は養殖で構わないが、高級店のような店舗は天然でないといけない魚も多くあり、世界中からお客さんが来る事も考えれば日本の観光業界にも大きな打撃を与えるかもしれません。
    「ちなみに養殖のグレードが上がっても、イカやタコなど養殖ができない品種はかなり多いです」


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「このまま日本の漁業減少や乱獲が続けば、10年後にお寿司屋さんにまぐろなど新鮮な国産魚が並ばなくなると言われるほど危機的な状況です」 (@@。
    ノルウェーが1990年にオリンピック方式(≒漁獲枠を決めて早い者勝ちで魚を取る)からITQ方式(≒漁船ごとに漁獲枠を決める)に切り換え、漁業資源を目覚ましく回復したことは夙に有名でした。漁船ごとに枠が決まっていますから小さな魚を争って取って資源を枯渇させることがなく、品質が良くて高く売れる魚を選んで取るから漁船は冷凍工場を完備するなど最新設備を整えることが出来、所得と働く環境に恵まれ漁業に魅力を感じる若者も増えて行く。
    その一方、暖流と寒流が交わり豊かな栄養塩類が流れ込む素晴らしい環境を周囲に持つ我が国はオリンピック方式を続け、魚が大きくなる前に根こそぎ取って、遂にここまで漁業資源を枯渇させてしまったわけですね。儲からないから漁船は整備されず、若い漁業者も集まりません。漁業権制度、漁獲量許可制度といった規制が様々な既得権益のしがらみの中で調整できず、ノルウェーを始めとする諸国に立ち遅れていった結果です。
    1955年から平成元年(1989年)まで順調に拡大を続けた日本経済に急速なブレーキが掛かったのは1990年のことでした。企業の成長力に重点を置くIMDのビジネス環境ランキングで当時トップと評された我が国は、いまでは34位まで陥落しています。漁業のみならず、世界の大きな変化の中で既得権益を背景に不合理な規制が蔓延って、立ち遅れ続けているのが日本の現状です。
    かつて食した立派な姿のさんまが去年も食べられず、寂しい思いをしただけに、漁業よお前もか、と嘆きたい気持ちが改めて湧きました f(^^;


  • 旬鮮和食 仁や オーナーシェフ

    現状ではサバが、近々でもサンマやスルメイカの不漁が大きくニュースになるなか、日本の、自らの漁獲規制はザルだし、確かに地球温暖化などによる海流や海水温度帯の変化などあるかもしれませんが、基本的に日本の取り過ぎが疑われるのに、未だに外国の乱獲のせいにするのを見ていると、10年後に寿司店から国産魚が消えるのもあり得るかなと思います。
    高級魚であるはずの赤むつ(のどぐろ)が低価格の回転寿司でも扱われるのを見ていると、小さなものも獲っていると推測されるので、赤むつの行く末を個人的に非常に心配しています。


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