ホンダが春闘「満額回答」、ベアは過去最高の１万２５００円…９０年以降で最速提示

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年02月22日

  これだけ色々賃上げ報道が出ると、賃上げに渋い企業に勤めている従業員の方々の転職意欲がより掻き立てられるのではと思います。
• 仲田 峻

  公認会計士・税理士・ITストラテジスト/代表/仲田公認会計士・税理士事務所

  ・2023年02月22日

  海外に遅れてはいますが、物価上昇を追う、賃金上昇の足音が確実に聞こえてきている気がします。
  大企業のみならず中小企業はどうなのか。起業した個人事業主も対価を上げることが出来るのか。
  せっかく「地方企業」「中小企業」「起業」への国の支援があっても、大企業だけの賃金上昇では、結局「大企業戻り」が発生してしまうのでしょうか。気になります。
• 新妻 健治

  2000年から労使交渉の責任者を16年余り担ったが、このような大幅なベア、それも満額回答が相次ぐということは、初めてだ。先行する企業労使は、情報を正しく公開して波及効果を高めつつ、社会的責任を果たして欲しい。
  　しかしベアと言いつつ、原資は若手への重点配分ということだから、人手不足による初任給(次年度の採用給水準)引き上げに伴う若年層の水準逆転の是正にかなりの原資をつかうことも、想定される。だから年次・年齢による賃金の傾きは、より小さくなる。中高年社員は、教育費やローン返済、老後の備えなど、家計の厳しさが増すように思われる。