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「子どものいない社会」が理想になっている…養老孟司「日本の少子化が止まらない本当の理由」

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注目のコメント

  • 文学研究者 特任教授

    > 都会人にとっては、幼児期とは「やむを得ないもの」です。はっきり言えば、必要悪になっています。>
    子どもは次の行動が読めない。娘が突然不機嫌になったり、かと思うとにこやかに笑ったり。途方にくれたことを思い出します。でもだから子どもなのだしだから子どもは素晴らしいのでしょうね。
    他者は予測がつかない。LINEの返信が来ないこともある。でもだからこそ他者なのであり、だから他者と生きることは楽しいと考えたい。他者と生きることはそういうことなので。


  • Re:gion Picker / NPO法人離島経済新聞社 代表理事 / 有人離島専門メディア『ritokei』 統括編集長

    記事で語られる都市人の反対側にいる方々へのメッセージとして、離島経済新聞社のインタビューでは「島がホントで都市がヘン」とお話しくださいました。人の暮らしを便利にするはずの都市化は、結果として、子は宝という原初的な価値観を人々から(知らず知らずのうちに)奪ってきました。都市に暮らす人にとっては耳の痛い話かもしれませんが、人間はそもそも自然の一部です。養老先生の語られる危機感は至極真っ当であり、まだまだ広がってほしいと願います。

    https://ritokei.com/voice/26569


  • 東北大学 産婦人科医

    示唆深いですね。ウンコも、婚活市場では「ない」ことになってますしね。いざとなったらその人のウンコを食べられるかで結婚相手を選べばいいと思ってます。
     「手入れ」といえば、子供のうんこ付きのオムツの始末、うんこが付いたお尻拭き、お漏らししたズボンとパンツの洗浄は間違いなく重労働ですし子育てに必須の課程ですが、経済成長した都市では社会的経済的価値基準によって「ない」ものと(誰の意図もなしに、都市そのものの本質によって)判断され、家庭でのそれらに経済的評価はされないですし、保育士の給料も介護士の給料も低いままです。保育士の給料は、乳幼児の教育分しか評価されておらず、上述の重労働分は算定外になっている気がします。
     寝たきりの方や意思疎通が困難な方の介護も含め、都心の綺麗に整えられた社会の外側には、霞ヶ関の官僚や政治家ふくめ多くの人が目を背けている現実があり、そういった「経済的に」「ないもの」とされている事柄に携わる人の労働への経済的評価も連動して低く見積もられている現状を考える必要があると思います。少子高齢化に伴う諸問題や低賃金労働が蔓延している現状を考えるにあたっては。
     つまり、空き地のモグラや樹齢数百年の木に目を向ける意識が、今後を生きる人間と、制度や社会の設計者には必要なのだと思います。


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