パナソニック系、セクハラ即降格の罰則導入

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• 大藪 剛

  OCG Japan合同会社 代表

  ・2023年02月20日

  パナソニック系子会社の罰則導入は、セクハラ防止だけではなく、女性や外国人の活用においても必要不可欠なものだと思います。あまりにも日本企業、特に中高年男性の多い職場では、女性や外国人社員に対する横暴ともいえる言動が多いように感じています。これではいくら賃金を上げたところで、彼/彼女らを引き留めておくことはできないでしょう。デジタル経済が進んでいく中、才能が集まらない、定着しない会社に未来はありません。
  まずは、セクハラ認定をどういう基準でするのか注目したいと思います。