企業のデジタル変革を阻害する「組織慣性」とは？

コメント

注目のコメント

• 伊東 瑞紀

  NewsPicks Brand Design インターン

  ・2023年02月21日

  近年DXは企業の持続可能な成長のために必要不可欠になっているように思います。そして部分的なデジタル活用が進んだ今、ビジネスのあり方が変わるような大きなDXが求められているのではないでしょうか。しかし、業務のIT化にとどまらず、根本的な変革をするのは難しいと聞きました。
  この手詰まり感の課題は、「組織」にあるのだそうです。既存の組織には組織の慣性が存在しているため、新たな手法を取り入れにくくなります。したがって、変革を成し遂げるためには組織慣性を打破することが重要です。この記事では組織変革のための「道標と4つの力」が紹介されており、具体的に既存の思考・行動様式を変える方法を知ることができました。
• 大屋 祐太

  北海道立総合研究機構 研究職員

  ・2023年03月01日

  「組織は日々の活動を通じて組織的記憶を蓄積し、反復的な思考・行動様式を形成していきます。組織の進化理論では、これを「組織ルーティン」と呼びます。組織ルーティンは“慣性”（現在の運動状態を続けようとする性質）を持ち、時間経過とともに反復的な思考・行動様式を維持しようとする力が強化される――これが「組織慣性」です。」
  おそらくどんな組織においても存在する課題だと思いますが，組織慣性という言葉で表現されているの非常にわかりやすいと思いました．
  
  そしてこうした組織慣性にはポジティブな面もあることを利用して，新たな組織慣性へと方向転換させるフレームワークがわかりやすいですね．
  特に「企業はトップが変わらなければ、変わりませんから。」が非常に革新をついていて，いつの時代もこれまでの慣性を打破する強い意志が必要なんだと再認識しました．
• 高階 修

  松濤bizパートナーズ合同会社 代表 経営コンサル

  ・2023年02月24日

  組織とか社会とかを原因にすると大抵の場合は改革できなくなるので、あまり言わないよう気をつけてます。