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「未来の車」地固めへ 独ボッシュが出資する企業の数々

日本経済新聞
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    株式会社ローランド・ベルガー パートナー

    出資のひとつのメリットは、「とりあえず確保」のしやすさと「傷浅撤退」のしやすさである。
    とりあえず確保は、マクロトレンドや自社戦略として押さえておくことが必要だが不確実性も高い先進領域テーマにおいて、投資リスクを抑えてスピーディに手を打っておく手段として有効、ということである。
    傷浅撤退は、不確実なテーマゆえに社員として抱え込むと、当該テーマの開発中止をした際、社員の振り向け先の確保が大きな負担となるが、出資の場合はそれが軽い、ということである。
    ここは、ドイツと日本に共通した、レイオフが難しい事業環境ゆえである。
    歴史的に、日本企業は出資や買収よりも内製や手の内化が多かったが、不確実性が高い中では、前者もうまく使いこなせるようにしておくことが重要である。
    そのためには、一定の失敗もしながら自社ならではの学びを得て、成功確度を上げていくしかない。
    ともすると、その一定の失敗すら、避けるために踏み出せない/必要な失敗がやり玉に挙げられて次につながっていかない、ということもある。
    欧州の出資もうまく活用しながら成長戦略を推進できる企業との差は、目先の企業の目利き能力などよりも、もっと本質的な「前向きな失敗力」の差なのかもしれない。
    この克服は、出資というスキームに留まらず、新たなことをやって成長する企業になるための根本にあるチャレンジである。


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    株式会社WACUL 取締役CFO

    スタートアップにツバをつける、という手法は大企業でも取るものです。スタートアップ側は大企業との提携に結びつくのが嬉しい一方で、“色がつく”のは避けたいものです。ボッシュに出資されたらその競合には出資されない可能性も高まりますから。ツバをつけにくる大企業に対してスタートアップがやるべきことは、いかにコミットメントを引き出すかです。リリースを出させるとか、金額を多めに出させるとか、なんでもできることはしたほうがいいですね。


  • NewsPicks Content Curator

    グループのRobert Bosch Venture Capitalを見ると、ドイツに2カ所・米国・イスラエル・中国上海にオフィスを構えていて、1社あたり最大2500万ユーロ(約35億円)で25%まで株式を保有するようですね。

    AI/ディープラーニング、自動化・デジタル化、半導体・次世代コンピューター、AR/VR、モビリティソリューションを重点投資分野に他のテーマとして自動化・電動化、実現技術(コネクティビティ、ソフトウェア)・CliamateTech・ヘルステックもカバーしているようです。https://www.rbvc.com/

    メンバーそれぞれのプロフィールを見ても、各インダストリーの専門家が揃っている上、スタートアップ・VCバックグラウンドの方もいらっしゃるので非常に良い組織が作れているのかなと思いました。 

    Bosch本体の戦略に合わせて、CVCは投資しているのか、どのように連携しているのかなど、が気になります。


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