全てのスタートアップの壁!?エンタープライズ企業への営業を要素分解する
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注目のコメント
テックタッチが取り組んでいる領域は外資が非常に強い印象で、通常はエンプラではなく、SaaS企業を中心に獲りに行くという戦略をとると思います。
シードでは両方を狙っていたようですが、リソースを集中させるためにどちらかを選ぶことになり、テックタッチは多くのVCがアドバイスをしたのとは真逆のエンプラフォーカスを選びました(以下井無田CEOnote)笑。とはいえ、ミドルやSMBを捨てたわけではなく、体制をエンプラ向けに最適化し、事業拡大しているようです。
https://note.com/techtouch_imuta/n/n6d1924fe6d51スタートアップはエンタープライズ企業(いわゆる大手企業)を開拓すべき、とのこと。
弊社は逆ですね。SMB(いわゆる中小企業)をターゲットとしています。使えるお金が少ないことは重々承知です。でも中小企業にとってのデータ活用を促進したいのです。
ただそれによる副次的な効果もあると思っています。
少しでもデータ活用のニーズを拾うため、コンテンツマーケティング(SEO)に力を入れていますが、大企業の方々も入ってきており問合せもいただきます。
商品・サービスによっては、大企業・中小企業に関わらずニーズや課題は近しいものもあるので、それによって商品設計やマーケティング施策を変えることで、ターゲットユーザを狙いつつ、広がりも目指せるのかなと感じています。私はコンサルタントだったたのでトップダウンの営業アプローチ(コンサルはボトムアップでは絶対に獲れない)でしたが、エンタープライズ企業へのボトムアップの苦労がよく書けている記事だと思います。