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「僕らが最後の世代なんで」─子供を持たないと誓う中国の若者たちの主張

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注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「反出生主義」という言葉があり、人間はもともと生まれてこない方がいいのだ、という主張は、古代ギリシアなど、古代からあります。
     仏教も、本来の目的は、輪廻から解脱して、生まれ変わるのを止めることなので、この一種です。
     ただ、生まれてしまったものはしょうがないので、仕方が無いからできるだけ早く死のう、と本気で信じる人間はすぐに死ぬので、そこまで世界中に広まってはいません。
     こういう主張をするだいたいの人間は、自分が積極的に死ぬということはあまりなくて、せいぜい子どもをつくらないだけです。

    持続的な成長モデル、というのは、やはり世界中から野心的な若者を集めて米国人にしてしまう米国モデルでしょう。人口も増え続けています。
     日本も中国も、人口が減少してしまえば、持続的ではなくなります。
     米国が世界中の最優秀の最も野心的な若者を片っ端から集めてしまうので、他の国は真似できませんが。


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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    中国の出生数減少の主な要因が、第一子の減少です。国家衛生健康委員会の統計によると、2021年に生まれた第一子は468.3万人、第二子は439.7万人、第三子以上は154万人となっています。

    第一子出生数の減少の背景にあるのが、婚姻率の低下、つまり結婚しない若者の増加です。中国民生部の統計によると、2013年に1346.9万組あった婚姻件数は、2021年には764.3万組にまで減少しています。

    我が国を始め多くの国で結婚件数減少に直面しており、結婚適齢期人口の縮小や新型コロナ禍の影響など、その要因は様々です。以前コラム(※)でも書きましたが、中国特有の要因としては、男女比率の歪みや婚活市場におけるミスマッチ、婚前の住宅購入などが考えられます。

    ※「結婚できない?しない?「一人っ子」たち。中国の婚活・出産事情」
    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00029/


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    株式会社TeaRoom 代表取締役

    全世界、未来に希望が持てず晩婚や子どもを持たない世帯が増加していると思うのですが、日本においても都道府県別の合計特殊出生率(2019)をみると、東京都がワースト1位で1.15、沖縄県が1.82でトップであり、希望云々の前にそもそも都市で子どもを持つということ自体が間違っているのかもと思いました。
    生活/教育コストなど機会は豊富ながら、都市は人が集中するために需要超過になることがほとんどでコストが上がります。それに耐えられる人は子どもを産み、耐えられていない人は地方に移住する、もしくはギリギリで生きる、ということだとも思います。


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