【塾×AI】子どもの“自ら学ぶ力”を育む3つの仕掛け
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以前アルバイトしていた学習塾で似たようなAI学習プラットフォームを導入しましたが…結局できなかった問題を繰り返し出題させるだけで、回答は考えずに既視感だけで覚えてしまいますし、
質問応答スタッフが近くにいても、本当に救うべき生徒って何を理解していないかもわからない、自ら質問することすら躊躇するので、本質的に機能しなかった記憶があります。
あとは、意外と生徒のモチベーションって単純で、教えてくれる先生が好きだからとか、先生とのコミュニケーションが楽しいから頑張れるという生徒が多かったなという肌感です。
REDさんは厳格に声かけ時間を設けたり、対人コミュニケーションにも重きを置いたりと、AIに頼りきらない施策があって素敵だなと思いました。プラットフォームの精度も類似サービスと比べてどのような違いがあるのか、実物ですね。塾×AIという点で子どもたちの教育現場に新しい価値を創造していましたが、根本は公文式に通ずる考え方のような気がします。REDの掲げる「教える行為は最小限に抑え、子どもたちが繰り返し問題を解く演習」は公文の自学自習とマッチしますよね。一方公文では応用能力が培われにくいということも耳にするので、そのあたりをREDは解決できているのでしょうか。
また、塾業界は大手勢力が根強く新たな有名塾が出てくるかは懐疑的ですが、REDは明光義塾とも業務提携を組んでいるようなので、競争ではなく共創という形でスタサプのような存在になれるかもしれませんね!今後が楽しみです。子どもたち自身が自分の頭で考え、問題を解けるようになる「自立学習」のためには、子供のレベルに合わせて丁寧に教えること、という主張のように読みました。
このことは間違いでは無いですし、この記事の狙いでも無いでしょうが、本当の自立学習のためにはこども自身の自己肯定感を育むことが肝要でしょう。
このためには、何があっても断固として子供を守り、その存在を肯定し、励まし続ける、親の姿勢が必須だと思います。
日本には「追いつけ、追い越せ」の姿勢が根強く残っており、その目標(?)に向かって叱咤激励することを塾に丸投げするだけの親が多いように思えます。
子供の自立以前に親の教育の方が必要のように感じています。