地銀が後押し。都市人材×地方のマッチングで進む副業・兼業の今
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コロナのおかげでリモートワークが一気に普及したことに加えて、首都圏の人材のマインドセットは徐々に変化しつつあり、地方複業に関心を持つ人は増え続けています。
残る課題は、地方企業側のマインドチェンジのみ!!!!
そこを地銀さんには本気で取り組んでいって頂きたいと思います。地域の未来のために。結局、「人」が大事なんですよ、企業も地域も。
なので「人」が変われば「地域」が変わりやすくなるのは間違いないです。
WAmazingは今、約180名弱のメンバーがいますが、4割程度が1都3県以外に居住しています。当社は原則フルリモートワークなので、たとえぼ、秋田Uターンフェアとかに出展すると、かなり人気です。東京水準の全国一律給与ですから。
(秋田県の平均年収とは200万円以上の差異があります)
これだけテレワークやオンライン会議がどこでも出来るようになると、都市に住みながら副業で地方で働くことができるんです。
逆にいえば、転職なき移住もできます。
あとは、段階的移住ということもできます。
例えば、子供が就学児童になるタイミングで自然豊かで教育熱心な郷里の秋田に移住したいけれど、それは1年後であるというようなことがあります。
でもWAmazingで、そのポジション募集が出ているのは今しかないタイミングということもあります。
転職はご縁だったり一期一会だったりします。
でも原則フルリモートワークなら、家族のタイミング(子供が小学校に上がる瞬間)と転職のご縁のタイミングが必ずしもぴったり一致しません。というか、ズレるのが普通です。
そこで段階的移住です。
まず、WAmazingに転職し、その後に東京から、秋田へ移住する。
変化というのは良い変化でもストレスのあるものです。
子供の進学(小1の壁)と引越しと移住と転職が重なると、よほど元気な人でもメンタルヘルスも含めて体調を崩すかもしれません。
コロナ禍のプラスの変化をとらえて、ここから大きく地域が変わる可能性があるのではと、とてもワクワクしています。2018年に解禁された「副業・兼業」。アフターコロナで場所や時間にとらわれず働くことが容易になってきたいま、地方企業と大都市部の人材をマッチングさせる動きが活性化しています。
その鍵を握るのが地方銀行。知られざる新たな役割を有識者の皆さまとディスカッションしました。