【アジアの目】「日本は身勝手な国といわれる」移民受け入れ、早急な議論が必要
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注目のコメント
移民の議論は、とても重要だ。3月のG1サミットでも逃げずに真正面から取り組む予定だ。ちなみに、100の行動では、「新渡来人」と称して、前向きに捉えている。
⇒映画「テルマエロマエ」では、阿部寛扮する古代ローマの浴場技工士ルシウスが現代日本にタイムスリップし、日本人のことを「平たい顔族」と呼んだ。この平たい顔は、もともとの日本人ではなく、弥生人の特徴だと言われる。
弥生人は、よく知られるように、大陸系の移民であった。その後、大和朝廷の時代に入っても、日本では、「渡来人(帰化人)」を積極的に受け入れ、大陸の文化や技術を大いに吸収した。(後は100の行動で)↓
新渡来人計画!戦略的に移民を受け入れ、活力ある日本を創ろう! 100の行動80 法務3 http://100koudou.com/?p=1880
1)年に10万人帰化・20万人の在留外国人受け入れ拡大計画を!~「戦略性」と「計画性」を持った移民政策を!~
2)まずは高度人材、そして技能人材へと拡大を!
3)「新渡来人計画」では、計画を立て、ターゲットを絞り、留学・教育と連携して移民拡大を進めよ!
4)グリーンカード(永住権許可)制度の創設を!
5)国内潜在労働力である1)生活保護受給者、2)女性、3)高齢者の活躍推進を!記事タイトルの"日本は身勝手な国と思われる"、これを理由として移民受け入れを議論するのはおかしな話ですね。
移民政策は慎重な議論が必要だと思います。
人口減少、少子高齢化に対して移民受け入れで対応しようとすること自体が場当たり的ではないでしょうか。
長期的な視野に立てば、出生率を上げる方策、最優先事項としては国内の経済のパイを拡大させながら若年層にお金が回るようにすることの方が効力が高いでしょう。