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「日々辞めたいとばかり…」東京医療センターで看護師の16%が退職、さらに半数が退職希望 労働基準法違反の疑いも

文春オンライン
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注目のコメント

  • 保険ウォッチャー・子育て主夫(プチFIRE) 不動産投資

    通常は3交替勤務であれば、1日8時間労働の1時間休憩で、計9時間の院内滞在となります。つまり、勤務交代時には次のシフト勤務者との間で1時間の申し送り時間(重なっている勤務時間帯)がありますので、病床数つまり全体の業務量に比べてスタッフ数が足りていさえすれば、突発的な残務は申し送り時間中に次のシフト勤務者に引き継ぐだけでいいのですから、基本的に残業は発生しない。それが3交替制の基本的な考え方です。

    突発的な残務によって全体の業務量が一時的に増え、業務量に比べてスタッフ数が一時的に足りなくなってリカバリーできない事態になった時のみ、誰か特定のスタッフに残業つまり労働時間の1〜2時間の延長を命じ、一時的に増えた業務量に対応すれば事足ります。

    そうした基本的な考え方が現場で成り立たないのだとしたら、原因はただ1つ

    ・全体の業務量に比べて勤務スタッフ数が足りていない

    これしか原因はありません。
    他の要因、例えば生産性の低いスタッフがいるために、その人がシフトに加わったタイミングでは残務が必ず発生してしまうといった事情なら、他のスタッフに残業を命じてリカバリーすればいいだけです。

    業務内容をアクティビティ単位にまで分解し、各工程の所要時間を積算していくことで全体の業務量を算出。それに見合うだけのスタッフ数×8時間を1シフトあたり確保すればいいだけなのです。それでも残務が恒常的に発生してしまう場合は、おそらく何か慣習的な簿外業務が潜んでいて、特定の誰かが全体の業務量のことを考えないまま周囲のスタッフにそれを指示して、余分な労働時間を発生させているのです。


  • TriNetX, LLC Country Manager, Japan

    表層的には労務管理や人員不足の話になってそれはけしからんという論調になるのですが、本質的には売上単価が国が決める診療報酬次第なので病院単位で改善できる余地が少ない(流行りの値上げとかできない)、よって支出も増やし辛いなどの業界特有の収支構造の問題があります。一般的に東京医療センターのような急性期病院では人件費がコストの半分程度と高い比率になります。そしてコロナ前からですが、多くの大病院勤務医の方々はさらに壮絶な時間外労働をされて医療を維持されています。

    人を増やすべき、報酬を払うべきと言うのは当然そうなんですが、その先には大赤字が待っています。コロナで医療に光が当たった今、この歪みを直していかないと結局困るのは我々市民でもあるんですよね。


  • 経営コンプライアンス・リスクマネジメントマネージャー

    病院側の「(問題は)理解している」「改善策を考えている」「適切に対応している」という回答は、現状を変えたくない、面倒事はご免だ、自分は何とか無難に逃げ切りたいという「事なかれ主義」が見え透いてしまいます。私が前職でパワハラその他理不尽極まりない仕打ちに声を上げた時の対応や、「検討おじさん」岸田内閣とも瓜二つです。

    上層部は表層的に取り繕って「喉元すぎれば」を待っているのでしょうが、これだけ「ブラック労働」の悪評が拡散する時代、もはやどう見ても持続不可能です。医療も教育も産業全体も、末端の違法かつ理不尽な我慢や犠牲に成り立つ仕組みを根本的に変えるべきでしょう。


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