学校数が減る中、老舗黒板メーカーが過去最高売り上げを記録 なぜ?
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注目のコメント
授業で電子黒板を積極的に使っていますが、多くの学校で、大抵場合大型テレビのサイズのものを使用しているので、30人の学級では見えずらいです。
「アナログで書き込める黒板」と「プロジェクターで投影」の掛け合わせは、大変使い勝手が良いのではないかと思います。黒板にプロジェクターを投影するというアイデアがいいですね。今までの教え方の延長で電子機器を活用しやすくするという先生方からのニーズをくんで、開発されたということでしょう。教科書に書かれている部分はプロジェクターで投影して、注意点などを黒板に書きこむという形にすると、教科書部分を板書する時間と労力が短縮されるので、先生からも喜ばれますね。
大学はあいかわらず黒板です。ホワイトボードは大教室では見づらくて使えず、講義内容が決まっているときはパワポの投影ですみますが、数式を展開したり、その場で外国語の例文を書いたりとなると、結局黒板とチョークに戻ってしまいました。
ただ勤務先にある教室と黒板が数千なのか、万を超えるのかわかりませんが、そもそも設備がお粗末です。文科省から大学への運営費が毎年削られた上に、授業料が大学の収入に占める比率が一割と極端に低い大学であることもあり、教室関係の設備は私大に比べかなり貧弱です。動画を流してもうしろからは見えない部屋もあり、40年前と大して変わりません。
組織として教育貢献を評価しない大学なので、どうも居心地があまりよくありません。