【地域】なぜ「遊び」からビジネスが生まれるのか?
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イヴァン・イリイチが、1973年に発表した著書『コンヴィヴィアリティのための道具』(ちくま学芸文庫)に登場する、「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」をテーマにした連載。2回目のテーマは「遊び」です。
日本総研の井上さん、ハバタク代表の丑田さんの話でおもしろかったのは「遊びにはパーパスもビジョンもなく、ただ純粋に楽しむことに腐心している。ただそこから社会的資本が蓄積され、それがビジネスになる」ということでした。そして、それを実践できる場所が地方である、と。
かつて自分がファッション業界紙の記者として働いていたとき、「大阪のほうが東京では絶対生まれたない、とんでもないクリエーションの服が出てきたりするんですよね」と、あるデザイナーさんがお話してるのを思い出しました。役に立つとか、便益があるとかの範疇を超えて、遊びながらなにかに取り組んでくると、生まれてくるものがある。
そういった世界観はまさに「コンヴィヴィアリティ」といえますし、一般的なコンサルティングやシンクタンクといったビジネスの体系を超えて、そのような活動に共感し、活動している日本総研・井上さんは、単純にユニークだなと思いました。ビジョンをともにするうっしーさんと井上さんの記事。この領域の楽しみ方も知っていて、意味もあって役にたつ領域もできるというのは豊かなことになっていくと思います〜!ますます地域は楽しくなっていきます
人のつながりが街や森を活性化させていく、そのプロセスや取り組みが本当に興味深いですね!
・目の前の状況をどう面白く楽しく変えられるか
・課題より可能性に目を向ける
どうしても効率性向上や課題改善自体に躍起になってしまいますが、これらの志も忘れたくないです!より自分も楽しく取り組めますし、周りの人やチームもワクワク生き生きとできそうです。アイディアも生まれやすいように思います!