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8歳児がエナジードリンク一気→カフェイン中毒疑いに 日本小児科学会が「過剰摂取」事例公表...業界団体の見解は

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  • 医)季邦会・株)EN 理事長・CEO

    救急医学会では一時期エナジードリンクによる心肺停止はちょっとしたトピックになりました。

    レッドブルやモンスターといった、カフェイン量が多い強力なエナジードリンクが市場に現れてからです。

    多量摂取により致死的不整脈を起こすため、若い人でとくに多いのが特徴です。

    1日摂取量について既出の通り400mgと言われてますが、
    より注意して欲しいのは「一気飲み」です。

    個人差がありますが、おおよそ4時間くらいで体の中のカフェインは半分になります。また摂取後30分が血中濃度が最大になります。したがって、間隔を開けて摂取することは重要です。

    また睡眠障害の原因となるので、寝る前4~8時間位は摂取を控えた方が良いかと思います。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    カフェイン中毒は子どもだけのものではありません。

    フェインは1日あたり400mg程度までは多くの人にとって安全な量と言われています。

    ただし、肝臓の代謝酵素CYP1A2の変異が知られており、この変異がある方はカフェインの代謝がうまくできないため、これを下回る量でも中毒域となることがあります。

    レッドブルが1本80-120mg程度、コーヒー1杯100mg程度、紅茶は50mg程度、モンスターは160mgほどですから、レッドブルとモンスターを1本ずつ飲んだ上に、食後にコーヒーを1-2杯飲んだら、たちまち上限量となります。

    カフェイン中毒は、軽ければ頭痛や吐き気で済みますが、ひどい場合には不整脈やけいれんといった致死的な病態を招くこともあります。

    中毒センターからの報告では、入院するような重症のカフェイン中毒の過半数はコーヒーやお茶が原因ではなく、レッドブルのようなエナジードリンクが原因ということです。コーヒーなどと違い、一気飲みするようなことがあるからだと考えられます。


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    総合内科医 医学博士

    カフェインは身近にあるため摂取に抵抗が少ない方が多いと思いますが、実は睡眠薬などよりも遥かに少ない量で致死的になります。エナジードリンクの過剰摂取以外にも、市販されているカフェインのタブレットの過剰摂取も問題になっており、身近に危険があることを意識しておく必要があります。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    山田さんのコメント拝見しました。
    ・コーヒー1杯のカフェイン含有量は100㎎。
    ・1日あたり400mg程度までは多くの人にとって安全な量。

    私は1日に10杯以上飲むということは完全にアウトである。注意した方がいい人は多いのではないでしょうか。


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