スシロー、店舗運営方法を一時変更 「今私たちができる精一杯のことの一部」として3点明示
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「精一杯のこと」でなく、「精一杯のことの一部」という表現にスシローさんの苦悩がにじみ出ているように感じています。
どの店でも、顧客とは、ある暗黙の信頼関係を前提とした店舗オペレーションが組まれていると思いますが、その前提が崩れると、大幅な修正が必要になる。しかも、チェーン店の場合、その影響が、全国の全店、全従業員に及ぶわけで、その対応の困難さは想像に難くないです。
だから、本音は、「精一杯」と言いたい。全力で対応していると言いたい。でも、世間の反応や今後のさらなる前提の崩壊により、追加対応が迫られるリスクがある。そのため、「一部」と書かざるを得ない。
スシローさんに限らないと思いますが、信頼関係が崩れるとコストがかさみ、それは結局、消費者に跳ね返ってきてしまいますね。
注目のコメント
今31歳ですが思えば自分が子供の頃は回転寿司でもレーンの中に職人さんやスタッフさんがいた記憶(かっぱ寿司の記憶です)で変なことしようものなら怒られましたしそれこそ親以外の大人に怒られるなんて日常茶飯事でした。
今の子供達は"怒られる"機会がグッと減ったんだろうな…と想像してます。怒るのって怒った方にメリット全くないんですよね。ヘイト集めるし親からワーキャー言われるしそもそもいい気持ちなんかしないし。
なんか寂しい気持ちもしつつもう今の日本では難しい部分もあるよなぁなんて思った次第でした。
本件をきっかけに少しでも良くなりますように。スシローで今回起きたような事件は、これまでだって十分に「ありうる」と想像できる範囲の出来事だが、目の当たりにするまでは、不思議と気にせずに食べられるというのが人間の不思議なところ。
どう考えても今回のきっかけとなったようなイタズラが今まで起こっていなかったとは考えづらく、安全対策を怠っていた回転寿司各社が現在のように注目と同情を集めながら改善できるのはある意味ラッキーなのかも知れませんね。
もし、より深刻な汚物や薬品等で健康被害が出ていたら現形態の店舗は営業出来なかったでしょうし、企業の責任も問われていたと思います。