【組織の学び】なぜゲームが企業研修の質を高めるのか
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各所で目にする「人的資本経営」(ちょうど編集部でも特集テーマでしたね)。
人材への投資という意味で、スキル開発のための企業研修の重要性が高まりつつあります。
組織で学びの場が用意されているなら、有効活用しないともったいないですよね。
Zアカデミア学長の伊藤羊一さんと日本のゲーム学習論の第一人者である東大准教授 藤本徹さんをお招きして、「組織の学びのあり方」について語っていただきました。
今は独学でいろいろ学べる便利な世の中ですし、プログラミングや英語を筆頭に、身につけるべきとされる知識やスキルは山ほどあって、つい「勉強しなきゃ!」と焦りがち。
「疑似体験で自分に“足りないもの”を認識する」のお話がグサッと刺さりました。
「経営」や「キャリアビジョン」の知識を深めたいという方は、ぜひ記事中に出てくるゲーム型研修をチェックしてみてください!ゲーム学習の第一人者である藤本さんと、Zアカデミア学長である伊藤さん人的資本経営時代における研修についてお伺いしました。
これからの時代の学びとゲーム学習の可能性をより強く感じる機会になりました!研修の学習内容がうまく実務に活かせないのは、受講者が知識の活用イメージを研修を通じて十分想起できていないからだと考えています。
研修中はグループワークもありますが、これは知識定着を図ることが重視され、活用イメージを十分想起できないものが多いです(グループワークの結果が理想的すぎて実務と乖離)。
そこで我々は擬似体験をして活用イメージを鮮明にするボードゲーム型研修をグループワークや講義とセットとして提供しております。
この研修は、擬似体験を通じてインプット(研修)とアウトプット(実務活用)の橋渡しをする役目を担っております。
楽しみながらも、どんな失敗しても良くて、自分の思うままに行動ができ、それに対して内省ができる場をこれからも提供して参ります。