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【現地取材】最後のジャンボ納入 56年の歴史に幕 最終号機は747-8F貨物機

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  • Aviation Wire 社長 兼 創刊編集長

    最後のジャンボ機のデリバリーをシアトルで現地取材しました。
    今回は日本のメディアがほぼ呼ばれておらず、米国メディア主体という感じでしたが、やはりライブ配信だけではわからないこと、そして当日の報道写真を残せる意義を改めて感じました。
    航空券も物価も高いですね


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    もともとは1961年に米軍が新たな輸送機を求め、それに対してボーイングから出されたアイデアが747の原型でした。結局輸送機のアイデアはロッキードが落札してC-5として制式化されましたが、C-5は合計131機の生産であったのに対し、一旦廃案になったはずの747はプロトタイプ込みですが1574機と10倍以上の差がつきました。ボーイングにとってはロッキードやダグラスに対して一歩リードする大きなきっかけとなった機種となりました。

    JALが呼ばれたのは、747の初期型からの通算で108機を保有および運用し、最大のオペレーターであったからでしょう(蛇足ながら2位はブリティッシュエアウェイズ、3位はシンガポール航空です)。現在も稼働している747についてはほとんどが貨物機となっており、ルフトハンザや大韓航空が一部路線に最新型の747-8の旅客型を投入している程度です。

    では747が世界の空から見られなくなるかというと、それは随分先になるように思われます。特に貨物機では機内サービスの陳腐化に悩むこともないため、機体の寿命それ自体は20年以上、丁寧に使えば40年くらい持ちます。したがって最後の747が引退するときには、現在も生産が続いている他の機材が先に引退しているなどということもあり得ます(特に短距離路線で離着陸回数の多い737など)。

    もっともA380含む4発機の今後は原油価格に左右される状況で、例えば原油価格が現在のさらに2倍になるような事態があれば、747は数十年ともたずに引退に追い込まれる可能性もあります。逆に原油価格がある程度落ち着いていれば、4発機も活躍の余地をより大きく見出されるかもしれません。


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