なぜ今「声」なのか、ボイスポコチャが拓く新たな平等な世界
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海外ではポッドキャストが爆発的に広がっていることから、自分も毎日なんだかんだ音声だけの配信を聴くことが多いです。
また、発達障害を持ちの方にとって音声からの情報はテキストより扱いやすい点もあります。文字が苦手な方も、注意を長く維持する方もさまざまな特性を持った人がいる中で音声に特化したSNSは可能性を感じます。
注目のコメント
取材を担当しました。ライブ配信といえば、これまでは配信者の見た目の良さや奇抜さなど、目に見える部分でアピールすることが人気を得るためには必要でした。ですが、次のライブ配信の主戦場では「声」がカギになる、とDeNAの野口氏はいいます。その理由とは何なのか。素人でもできる配信のコツと共に話を聞きました。
音声系サービスというと、Clubhouseを思い浮かべる人も多いと思いますが、結果的に一過性で終わってしまいました。古くはラジオが代表格ですが広告市場で見たときに、残念ながらその衰退は明らかとなっています。
反面、楽しみ方の変化によりradikoなんかも人気となってきてます。
音声自体にはコアなファンがおり、楽しみ方・価値提供の仕方を変えるとポテンシャルあるのでしょう。
ある音声系のサービスを展開する企業の方と話した時、ASMRという言葉に初めて触れました。平たく言うと、”聞いてて感情揺さぶられる声”の事をさすようですが、これが売買されているそうです。例えば、目覚ましの声として利用するなど。
つまり、声そのものに価値が評価され取引の対象となってきています。
もしかすると、一部の人気声優のみならず、一般人からも人気声優みたいな方々が出てくるかもしれませんね。大型のプラットフォームと比べて、
受け取る情報が一方通行ではない点がいいですね。
どんな媒体や方法であれ、
その場・その物自体に自分が参加できているという
UXは生活の一部として浸透しそうだと感じました。
他のSNSなどを見ていても、
全ての方が容姿だけの承認欲求ではないと思います。
姿を見せなくても良いプラットフォームは、
その方に適切な方法でいろんな気持ちが満たすことができる点が
優れていると感じました。