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(取材考記)若者がCOPで訴え 生物多様性、回復し次代へ 矢田文

朝日新聞デジタル
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  • 株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役

    生物多様性に限らず、環境にかかわる大きな課題はすべて本質的に世代間格差の問題を有している。「今の世代が無責任な利用で傷つけた地球で生きていくのは未来の若者たち」だからだ。もっと言えば、「今の世代が無責任な利用で傷つけた」ために、未来の若者たちはもはやまともな生活ができない可能性すら高くなってきている。

    しかし、この格差に、この不平等に、ほとんどの日本人はあまりに無関心、というよりその存在すら意識していないのではないだろうか。

    この分野で働いて来た人間として、この10年間何をして来たのかと問われれば、かなり努力もしたつもりだし、変化を生み出せた部分もある、けれどそれでも圧倒的に力不足であったことは否定しがたく、次世代に対しては申し訳ない気持ちしかない。

    今回の生物多様性条約COP15で採択された2030年目標はたしかに野心的であり、これに合意できたのは素晴らしいことではある。

    しかし12年前に名古屋のCOP10で採択された愛知目標がほとんど達成できなかったことや、それにまつわる様々な反省事項は忘れるわけにはいかない。


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