スタートアップの人材不足なぜ──転職・起業を阻害する日本のSO制度【前編】
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注目のコメント
従業員メリットの大きいSOの制度再設計に期待しています。スタートアップ育成5カ年計画にも、税制適格期間の延長や、自社株売却かつエンジェル投資時に伴う税制優遇など、政府もがんばっているので、USのQSBSのようなレベルまで持っていけるといいですね。スタートアップで働きたいというインセンティブが助成できれば、大企業の優秀な方が「スタートアップで挑戦してみたい!」となり、人材の流動性が加速すると思います。スタートアップの数が増えること、スタートアップの成功率が高くなることが日本を強くすると信じています。
税制適格SOの行使期間が15年になるという動きになっているのは良いことですよね。あとはM&A時に社員が保有しているSOを買い取ってもらえないといった課題もあります(AdobeによるFigma買収はそのあたりのインセンティブがすごかった)。
そして、大前提企業価値を向上させなければ、SOの価値は生まれないので、そういった議論を社員全員でできるといいですよね。上場企業だとIRをしっかりしただけで株価はもっと上がるのではないかと思う企業が多々あります。
スタートアップの人材不足なぜ──転職・起業を阻害する日本のSO制度【後編】
https://signal.diamond.jp/articles/-/1579スタートアップ界隈にいてもSOの理解がある人は少ない印象。
しかし、SOの仕組みや制度が変わるだけでこれほど大きなインパクトがあるのかと驚かされました。
自分もまだまだ理解が浅いですが、勉強していこうと思いました。