日本人が「ファミレス」に通い続ける理由…この30年間、なぜずっと人気なのか?
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ファミレス自体はたまに利用させてもらってますが、あまり釈然としてないタイトルですね。どれだけの人がファミレスに通い続けているか?30年ずっと人気?そして、ファミレスは日本の文化!?
日本の文化とは何だろうか?というのを確認すべく、最近話題で持ちきりのChatGPTに、「日本の文化をリストアップして」と頼むと、以下でした。
古代文学(例:『古事記』『竹取物語』『源氏物語』など)
演劇(例:歌舞伎、能、狂言など)
美術(例:書道、和紙、活版印刷など)
武道(例:剣道、柔道、空手など)
茶道(茶の湯を通じた文化)
料理(例:寿司、ラーメン、焼き鳥など)
宗教(例:仏教、神道、新興宗教など)
和風の建築、庭園、書道、修験道、浴衣、着物
アニメ(アニメーション)
漫画(マンガ)
ゲーム(例:ビデオゲーム、ボードゲームなど)
音楽(例:民謡、ジャズ、ロックなど)
映画(例:日本映画、邦画、洋画など)
ファッション(例:ストリートファッション、ハイファッションなど)
人気度合いを測るバロメーターとして、業績、を見ると、ファミレスは苦しい時期も長く、30年ずっと、というのも無理があるかなと(記事の冒頭にもありますが)
むしろ、ファミリー層と立地をファミレスから奪い、世界中に文化として認知されているSushiを大衆に広めた意味で、回転すしのほうが、もはや「文化」と言えるのではないか?と思いました。
「アッという間に日本の文化になった回転すし」というほうが、個人的には腹落ち感がありますね。
注目のコメント
> おいしいかおいしくないか、コスパがいいか悪いか、という次元ではない。
まさしく「ファミレス」という分類の店が求められているということだと思います。
・安い
・入りやすい
・子どもが騒いでも周囲から白い目で見られにくい
という点が大きいと。
特に、日本は子育て世代に対して暖かい目で見守る文化が無かったので、子連れで気兼ねなく入れる店というのは子育て世代にとって重要。10年前くらいまでは、外出先で子どもが泣くと白い目で見てくる大人もかなり多かったです。
今は子連れに対しても暖かい社会になってきたので、ファミレスも今後はさらにプラスαの何かの魅力が必要になってくるかもしれませんね。小さい子供がいる家からすると、
①小さな子がいても気楽に来店できる、
②メニューも子供向けが充実していて価格も安い、
③アレルギー表示がしてあり、アレルギー対応のメニューがあるなど、
普通のレストランにはない価値がたくさんあります。
私も本当にファミリーレストランがあったおかげで、楽しいファミリーでの外食ができました。
その点を踏まえると、専門化の戦略は、上記の本来のファミリーターゲットとは異なる、新規ターゲット開拓が目的のように思います。保険の契約、受験勉強する学生、仕事するビジネスパーソン、
子供の誕生日会、女友達との長いおしゃべり、英会話のレッスン、眠れない夜を読書で過ごす人
さまざまな事情を静寂でない雑踏で包み込む懐の広さがある。スタッフも距離を保ちパーソナルエリアにふみこんでこない。名前で呼んだりしない。
サードウェーブに通う人のような属性や意識のカテゴライズがない、あるいみ多様性と包摂の象徴、誰もが自分を大きく見せる必要がない、ほっとする場所ということ。