118円の「具なしカップ麺」が売れる背景に消費者の生活防衛意識? “41年ぶり”消費者物価指数+4%
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注目のコメント
カップ麺って今はジャンクフード扱いですが、日清の安藤百福の考えは「戦後の貧しいときに、これ1つ食べたら野菜や炭水化物など必要な栄養を取ることができる」という素晴らしい発想の商品でした。ちなみにそれは政府に提案したものの、政府にそんな余裕はなく、仕方なく自分たちで研究開発して作られたのがカップラーメンです。
時代は変わって、今やたしかに申し訳程度のかやくの具は、なしでも良いのかもしれません。まぁ見た目は寂しい気もしますが,この商品どうでしょうか?
きっと,食べたらそこそこ旨いのでは無いでしょうか?
正直,20年続いたデフレで,消費者もカネを使わない生活に慣れてしまいましたし,企業もそれに合わせた開発をずっとして来たんですよね.
だから,安くても旨い,安くても面白い...が普通に遍在する社会に日本はなっている.
こっから...「望ましいインフレがある社会」に戻りますかね?
自分は,戻らないと思っています.近くのコンビニから人がいなくなり、客の入りがイマイチだったスーパーに人が溢れていて、びっくりした記憶があります。
カップラーメンの具材自体の価格は高く、おかずに余りものトッピングすれば十分なので、安さだけなら麺と器だけで十分なんですよね。
最近、スタバののコーヒーよりも缶コーヒーで十分に感じており、周りに流されず、自分の価値観や視点で購入を決断することが増えてきたのかなと思います。