「5大変化」で日本人の旅行は2023年かなり変わる
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ここで指摘されている5つの変化はコロナ前から既に起きていたことなのですが、コロナ禍で加速が付き、現在は一気に大きな流れとなったと言えます。
『これからは「万人受けする観光地」よりも、「ニッチでも熱狂するファンがいて、多くの選択肢がある観光地」のほうが大きな需要を生むと思われます。(記事から引用)』
どちらの観光地であったとしても今後の需要変化に影響され、どちらかだけが増え続けることもないでしょう。但し、社会が成熟するほど、個人化(ニッチ化)や多様化(多くの選択肢がある)が進み、深くなります。今後は、大きな変化で旅行が変わると言うよりも、個々人のライフスタイルに合わせた旅のカタチが増えて行くのだと思います。確かにコロナ前は都会ばっか旅行しに行っていましたが、大学卒業間近の現在では自然や文化を意識した旅行が多くなりました。
またサステナブルやエコシステムへの意識も高まり、「自分だけが気持ちよくなる観光ではなく、地域社会全体と共にいかに気分良くなれるか」といったことも考えるようになりました。
従来までの自己中心旅行は考えられなくなりました。国境を超える人の移動は、為替の変動に大きく影響されることの視点が欲しいですね。また、日本関係では、中国との問題が大きく影響することにも留意する必要があります。さらにウクライナ紛争の行く末も影響するでしょう