ワークマンが「吉幾三のCM」をやめ、店内の映えスポットに150万円かける理由
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注目のコメント
ファンを身内化するワークマン(やネスカフェ)のアンバサダーマーケティングは、まさにお手本ですね。
因みにAdobeも、ユーザーさんにAdobe Japan Prerelease Advisorになっていただき、Adobe製品のベータ版のテストに参加してもらい、より良い製品開発に向けて協力して頂いています。
ユーザーさんとのエンゲージメント強化(=身内化)が、企業にとって生命線となる時代になってきました。
そして、少し視点を変えると、こうしたユーザーとマーケティングの関係性は、これからの社員と人事の関係にも当てはまり得ると感じます。生活者とエンゲージメント(強固な関係)の構築を試みた、良い事例だと思います。SNSが良い、メディアがやっぱり効く、ではなく、自社の課題を明確にし、多様なアプローチ手段が増えていく中で、いかに最適に組み合わせてストーリーを作るか、が大切だと改めて思いました。
ワークマンを見ていると、「この決断はワークマンにしかできないだろうな」と感じる所が多い印象です。
その決断ができる背景には、職人さん、アンバサダー、社員など沢山の人の想いがあるからだと私は考えます。
久しぶりの吉幾三さんのCM見たら、懐かしさを感じました。