【CEO直撃】私はこうして「北欧ブランド」を再編集した
コメント
注目のコメント
既存商品のテーマを再編集して提案することで、新しい見せ方ができる。例えば、輸入したおもちゃを、日本ではあえて「知育玩具」と呼んだことが大ヒットにつながった、というお話、めっちゃ面白いなと思いました。
サステナブルな新商品をつくるブランドはたくさんありますが、まずは今ある商品を再編集しながら売り切るほうが、結局サステナブルじゃんか、と🤔
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https://newspicks.com/news/8002819/body/北欧ブランドの日本独自フォーマットということではイケアもそうですが、ローカルの事情に合わせた店舗フォーマットを本国に認めさせるというのはリージョンヘッドがグローバルから信頼されているということですよね
特に店舗フォーマット自体がブランドコンセプトを体現するものである、という拘りがあるブランドならなおさら
イケアも都市型店舗を作り、一人暮らし用の狭い部屋のディスプレイをすることを本国に認めさせるために、グローバルの役員を日本に呼んで満員電車に乗せた、ということを以前言っていたのを見ましたたびたび、日本企業は海外で成功しないなどと言われます(われわれも、海外事業はまだまだの状況です)。
よくよく考えると、海外企業も、日本市場の開拓は難攻不落。マクドナルドなどを除けば、世界最大手のアメリカ・ウォルマートはもちろん、フランスのカルフール、イギリスのテスコ、ドイツのメトロ、などなど、市場のフィットは難しく、多くは撤退しています。
だから、ニトリがアメリカ市場の一時撤退したからと言って、安易に失敗と断じられません。むしろ、海外で「醤油文化」を広げたキッコーマンの功績に注目すべきかと思います。
さてさて、そんな中、デンマークのブランドを再編集した、元ゴールドマンサックスの松山さんの話が興味深いと思いました。
寿司文化を広げたければ、いきなり「カリフォルニアロール」を認めるのではなく、まずはその国の文化を尊重し、次にローカル化の理解を深める。相互の文化をしっかり尊重することが肝要だと思いました。