元空軍将校が本気でドローン物流をやっている
NewsPicks編集部
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ドローンが物流の主役になる、というのは、道路が発達しておらず、それ以上に自動車が使えない社会ですね。
自動車が使えない社会、というのは、つまり、ガソリンスタンドも送電施設もない社会です。
アフリカには、これに該当する社会が多数あります。
運搬できる量が、トラックの方がはるかに多いのだから、トラックが走れる社会なら、トラックで運んだ方がコスト・パフォーマンスがいいに決まっています。
ガソリンを輸入して流通させることができない社会とか、山岳地帯のあまりにも危険な悪路とか、そういう社会であれば、最低限必要な物資を運ぶために、ドローンの出番もあるでしょう。
ロバの背中に乗せて運ぶとかいった選択肢もあるので、それとどちらがコスト面で有利かとか、緊急時のスピードとかで、導入されるかどうかは決まるでしょう。いまうちにいる学生がSORA Technologyというドローンサービス会社で,アフリカのシエラレオネで配送や地図作りのアルバイト(インターン?ほぼ社員?)をしています.
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1184156.html
アフリカもピンからキリで一概には括ることができず,法律やルールが定まっている国もあれば,何もない緩い国もあるようです.何かしようとするといきなり大臣の前でプレゼンといった国もあったりします.元空軍将校が起業したというのが目を引きました。日本では防衛省や自衛官の方がテクノロジー分野での起業とあまり聞いたことがないですが、新しいキャリア構築の事例がでてくるといいですね。