マツダがとんでもない特許を出願していた!インホイールモーター+キャパシタ採用、ロータリー/水平対向エンジン搭載の4WDハイブリッド構造
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注目のコメント
マツダはかつてトヨタのハイブリッドシステムを自社ラインナップに組み込んだことがありました。が、販売実績は伸びませんでした。やはりユーザーがマツダに期待するのは独自技術なのだとマツダ開発陣は知ったのでしょうね。小粒でも輝く自動車メーカーとして存在意義を果たして欲しいものです。
https://car.motor-fan.jp/tech/amp/100108112020年の特許ですが。
内容を見る限り、ハイパフォーマンスFR車において、
補助的に前輪を電動化する(トラクション向上やトルクベクタリングのため)仕組みとして、
前輪用モーターをインホイールに入れたものかと思います。
インホイールなら、現在のフロントエンジン搭載FR車の構造をほとんど変えずに前輪をモーター駆動できますよ、と。
それを示す為に様々なエンジン(ロータリー、直列、V型、水平対向)搭載例を記載。
フロントにはキャパシタのみ搭載ですが、モーター含めて前輪荷重が増えてしまうので、バッテリーだけで無く変速機もリア側に移動して重量配分を最適化した。
(変速機をトランスアクスルとしてリアに持っていくのは、多くの既存プラットフォームでは大改造が必要ですが、フェラーリやGT-Rなど高級スポーツで採用されてる旧来の技術ではある)
そんな話ですね。
マツダが超高級スポーツカーを出すかも、って事になると思います。
(たぶん無いんじゃないかと)これ、スタッドレスタイヤ交換とか困難そう?交換手間と費用が一般的なものにはならなそう。ハイエンドか特殊趣味の車の実装想定でしょうか。
どこに実用させる目論見なのかすごく気になります。意外と倉庫とか工事の特殊車輌用だったりして?