ご存じですか? 日本の田舎での静かな革命、地方移住の波に乗って急拡大の「地域おこし協力隊」
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注目のコメント
地域おこし協力隊は、週3〜4日勤務で月給15〜20万円というのが相場感で、勤務日以外には好きなことをやってねというものが多いです。
地域の中から新たな事業や仕組みを作れる人材を呼び込もうと思えば、週2日・月給10万円+家は空き家を無料提供などとして、最低限の収入を得ながら自由に活動できる時間を多く確保する仕組みとしてみてはどうでしょうか。仮にその人が移住前の地域からリモートで仕事を持ってきてくれれば、外貨獲得にもなりますし。「全国1085の市町村で6015人がプログラムに参加」と意外なほど定着している感じがします。これも一つの働き方改革なのでしょうか。
先日も某国立大に行った際に、1人の院生が就職はせずに、縁もよかりもないところの協力隊に3年行くと聞き、卒業後の選択肢の一つになっているのを知りやや驚きました。地元近くの三重県いなべ市の地域おこし協力隊の方は、その後に合同会社などを立ち上げて、今では各地から人が来る「筆談カフェ」をされていたり、それぞれの地域で活躍されている方はいらっしゃいます。
地域に入って、いかに相互のコミュニケーションが取れるかが結構重要だと思います。
各地の応募条件で「えっ、この金額でこんなにやらされるの?」と思う地域もありますが、記事にもあるように行政(特にトップを始めとした幹部)が本気度を見せるかは重要だと思います。