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【にしおかすみこ】母は認知症。私は毎日玄関に花を置く

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks NewsPicks編集部

    認知症のお母様と暮らして2年半になるにしおかすみこさんにインタビューをしました。
    昨日公開した前編では、お母様との現在の暮らしについてお聞きしましたが、後編では「そうなる前に何ができるのか」について一緒に考えてもらいました。

    にしおかさん自身は、知識も心の準備もないままに介護生活に突入したそうです。
    でも、備えている人のほうが稀で、多くの人は「親が認知症になったらどうしよう、困るな」くらいのところで止まっているんじゃないでしょうか。
    私もまったく同じです。
    まだまだ元気な親に油断しまくっています。
    油断している方こそ、ぜひご覧ください。
    真剣に考える良いきっかけになりますように!


注目のコメント

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    講談社 宣伝統括部担当部長

    「今でも実家に戻って良かったかどうかはわかりません。
    ただ、20数年ぶりに母と一緒に暮らして、これまで知らなかった母の姿をたくさん見られるようになったのは『良かった』です」

    にしおかすみこさんの話に共感する人は多いでしょう。
    私もその一人です。

    生きるとは、つまり歳を重ねることです。
    歳を重ねることの否定は、生きることの否定。
    親の加齢も自分の加齢も受け入れるとともに、年齢による先入観を捨て、年齢に関係ない「よさ」に目を向けること。

    生きていることに感謝し、現在を生きること。
    未来について過度に心配するのではなく、知識を得て適切に準備を進めていきたいものです。

    にしおかすみこ著『ポンコツ一家』に共感します。
    そして、山田悠史著『最高の老後』に学んでいます。


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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    長期高齢化時代に不可避の親の認知症。
    にしおかさんは、45歳ぐらいの時に親に認知症の気配があると気がついたものの、仕事や家庭に忙しい世代の通り、すぐ対処できなかったとのこと。たまにしか会わない親の症状に向き合うのも難しいですし、認知症は進行を遅くすることはできますが(今のところ)完治できないので、すべての子供世代が通る道のように感じられました。

    最近は親が認知症になることを前提に、相続型信託やエンディングノートを準備しておきましょうと言われていますね。町田その子氏「星を掬う」など、認知症の親とのリアルが取り扱われた作品が増え、子供世代も覚悟しているものはあるのではないでしょうか。
    親と子の尊厳を最期まで守る生活を誰もが実現できるかは、高齢化社会のテーマになると思います。


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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    私自身、母が認知症の経験から言えるのは、「否定しない」ことはとても大切だと切に思います。ただし、最初の頃は元気だった親しか知らないために、受け入れ難くつい「違うよ」と言いがちになってしまいます。

    子供にとって、受け入れまでの時間が必要なのでしょうが、否定することがいかに認知症の親を傷つけるのかに気づき、何を言っても何回同じことを言っても、「そうだね」と優しく答えるようになると、両方気持ちも楽になってきます。

    どんな病であれ親が弱っていく姿は辛いものですが、認知症という長い年月をかけて徐々に症状が悪化していく病は、日頃の向き合い方をリセットすると心が楽になると、経験しているからこそ痛切に思います。


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