肩書きを重視するチームが「成果」を出せない理由
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大切なことの1つ。
フラットなチームが成果を出すために必要なのは、一人ひとりがしっかり当事者意識と高い視座を持つこと。
部分最適になりパワーが分散し、本来の目標を達成する推進力を失わないようにしましょう。私たちにとっての「意味」が重要になってきているので、言葉を交わしてお互いにとっての意味を明らかにしていかないと、分かり合えないですね。
肩書は役割であって、発言の正しさや偉さではないです。言葉に注目して意味を明らかにして、最後は意味に基づいて決めることで、メンバーが納得して行動することができるようになります。
価値観が多様化している状況で、権威は力になりません。だからこそ、肩書きに執着している管理職と誇りを持ててない管理職にはウンザリさせられます。
個の意見を聞かず、部署は組織であるハズなのに個の自分勝手、意見を言おうものなら変人扱いです。挙句はパワハラに遭ってしまい人間不信がが渋滞してトラウマ状態です。明らかな不具合を指摘してもほぼ無視状態です。これで何をどう変えろと、何を持って成果と言うのか。記事に対する文句ではありません。これが繰り返されたとき、私は意見を言う意味を見出せなくなったので、本当は良くないとわかっていても会議にも出ることがなくなりました。
なのに、年頭の挨拶では、違う意見を言う人を尊重しましょうと言う始末です。どうしたらいいのかわからなくなりました。ひとまず、現時点では「関わらない」が先行してしまっています。自分の範疇だけに留めています。誰が何に気付き、どう進化させられるのかを期待しているのであれば、記事の通りに得意分野の把握とその能力の発揮場所を確保して、成果を出させるのが管理職の仕事ではないでしょうか。とは言っても、管理職にその能力がなければ……というそもそも問題にもなっていますので、期待するだけ無駄だなと思ってしまっています。
小集団の当事者だけでは気付けないことがあるからこそ、場をフラットにすることが成果を出すための要素なのに、それを嫌う人が組織に属すること自体で既に仕事のパフォーマンスを下げていることに管理職が気づけていないんです。残念でなりません。