巨大地震続発確率、最大96% 南海トラフで3年以内―東北大など
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研究自体は数字を計算しているので間違いはないでしょうが、タイトルから来る印象と大きくずれており、本当にひどい記事ですね。
私がそうでしたが、パッと見て、「3年以内に96%の確率で巨大地震が発生する」かのような印象を持たせる。
しかし、よくよく読むと「1回目大きな地震が起こったという条件での2回目の地震が起こる確率」の話であることがわかる。
つまりは、条件付き確率の話であり、今回で言うと「そもそも1回目地震の確率が非常に小さい場合、地震自体が発生する確率は大きくない」と言うこと。
続発する際の幅の大きさもさることながら、この1回目の地震の確率の大きさも示されない中で、続発する確率だけを切り取って記事にするとは………
いつもながらに記者の程度の低さには驚きを禁じ得ないですね……
注目のコメント
「すずめの戸締まり」でも取り上げられていましたが、東日本大震災が経験ではなく史実になりつつあるというのは相当怖いなと思いました。経験した世代の方々がしっかりと備えることの必要性を説き、史実になっている世代への危機喚起をすべきだと思いました。
南海トラフの東側(愛知県)で、昭和に生まれたものですが、南海トラフ地震は、小学生の頃からずっと可能性を指摘され続けていますね。その間に、東海地方以外で、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など大きな地震が起こりました。
地球の活動という意味からすれば、3年とかなんて刹那なのでしょう。
常に備えはしておきたいですね。何年も前から、南海トラフと日本海溝・千島海溝での巨大地震の可能性の高さは訴えられてきました。
東日本大震災の教訓から言えるのは、
・避難先と避難経路を事前に確認しておくこと
・地震が起きたら必ず逃げることです
亡くなった多くは、地震ではなく、その後の津波にやられました 。揺れがおさまったからと油断せず、必ず避難してください。