やはり「酔えるグミ」は無責任なのか UHA味覚糖が間違えたこと
コメント
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アルコール入りチョコは普通に売ってるのに
アルコール入りグミは売りだしただけで
無責任呼ばわりされるんだね
子供が取れるグミの場所だから?
だとしたら、店によっては子供がお酒と取れるところにあるけどね。
店員が気づいたら言えば良いぐらいの話じゃね?
注目のコメント
法的な問題というより、合法の自由の範囲でいかにリスクに対して向き合うか、ビジネスモラル的な問題だと思います。
子ども達でも手に取れる売り方に、気づかなければ食べてしまうパッケージ。仮に子ども達が誤食し問題になったら一体責任は誰が取るのか、というリスクが消費者の自己責任になっていれば燃えるのも必然だと思います。
ではリスク伝達責任は製造者のみの問題かと言えば、確実に売り場配慮と対応協力を仰ぐ必要もあったと思うんですよ。そこに今回の各関係者はそれぞれどう臨んでいたのか。仮に明るみになることがもしあれば参考にしたいものです。
実際商品提案の際に味覚糖サイドがバイヤーに対してリスクをどう伝えていたのか気になりますよね。仮にアルコール分の取り扱いに関する喚起を促したのに不備があったのならば、それは売り場側の責任も出てきますし。
合法の範囲でこれからも多くの新製品が発売されるでしょうけど、消費者に対する責任は全てのセクターが担う連帯責任ですから、消費者が自分の身は自分で守らないといけない要素を極力排除しつつ是非消費者リスクファーストを徹底して頂きたいです。
ちなみに製菓業界って、昔から色々ギリギリを攻める製品とか、あるんですよ笑。千葉にニッポーさんというお菓子メーカーさんがあって、バイアグラをもじった「バイマグラ」という子ども向けお菓子を造られてたり笑。今も現存するのかは存じあげませんが。(ニッポーさんごめんなさい)
議論は常に建設的に、遊び心まで無くす息苦しさは、求めたく無いものです。うちの子も買いそうになったって言ってたけど気付いたみたい。置き場所にも問題はあったと思う。なんでもあかん文化も大切な事かもしれないけど、出来る方法を探す文化がもっと浸透するといいな。
食品業界としては
『今まで規制されないように良識的にアルコール含有食品をやってきたのに、余計なことしやがって! こんな下品な売り方したら規制される方向になるじゃねーか!!』
と、とばっちりを受けそうでイライラする面も。
マーケティングとしていいじゃん的なコメントがあるようですが、法規制されないようモラルによって保っていた均衡をUHA味覚糖が壊すことになる可能性も視野に入れた方がよいかと。
UHA味覚糖は炎上マーケティングでいいかもしれませんが、奈良漬けまで規制必要になると、新たな適合認証やパッケージ作成など、真面目にコツコツやってきた中小零細食品会社の無駄な重荷を増やすことに。