なぜ、彼らは「動画領域」で新規上場できたのか。現場主義を貫いて見つけた勝ち筋
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注目のコメント
メディアでは、キラキラしたマーケティングの取り組みや、業界改革的なインパクトが好まれますが、文中でも出てきた
>競合となる企業もいますが、一番の違いは「営業」にあると考えています。私たちはとにかく足で稼ぐ。あらゆる課題、潜在ニーズを拾っていくので、テレマーケティングやダイレクトマーケティングなどに徹底的に力を入れ、コツコツと稼いできました。
こうした営業行為でお客様にとって特別になるということも、忘れてはいけませんよね。かのピーターティールさんが仰っていた、“差別化されていないプロダクトでも、営業と販売が優れていれば独占を築くことはできる。逆のケースはない。 ”という言葉は極論かもしれませんが、そうしたパターンもあるのもまた事実です。
そもそも購買者側も、機能や商品優位だけで合理的に判断できるものでもないということですよね。IPOに至るまでのハードシングスの数々が語られていますね!
ニーズが顕在化されていない事業領域で戦うことは、市場の開拓者としてかなり難しい側面もある一方で、他社の参入障壁に繫がります。
>>手段は問わずに、お客様のゴールを実現させる
この何でもやる精神が、新たな市場創造を実現させたのではないでしょうか。
事業領域への着眼、プロダクトの営業、ファイナンスと中々詳細に語られることのない話が詰まっているので、スタートアップ経営者は必見です!
個人的には、『「困難」はさらに上を目指す人にしかやってこない』という三輪さんのハードシングスとの向き合い方が、起業家のかっこよさを体現していると思います。IPO企業のハードシングス連載にて、2022年9月に新規上場した「ファインズ」代表の三輪さんを取材させていただきました!
意外と動画領域で上場まで至ったケースは少ないように感じていて、なぜ、その中でもファインズは利益を伸ばして上場できたのか。そこには「営業」に対するこだわりが!
さらに三輪さん自身が立ち上げた動画領域の事業が苦難に立たされたリアルなエピソードも…。ぜひご覧ください!
・「Videoクラウド」を提供
・動画の配信・分析・拡張を実現する
・あらゆる業種業態の「集客」に特化している
・「動画制作」にはフォーカスしなかった
・中小企業にユーザーを絞った
・全国での営業に力を入れ、利益にこだわった
・LBOを経た経験も利益へのこだわりにつながっている