東京23区の12月の消費者物価指数4.0%上昇 約40年ぶり高水準
NHKニュース
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注目のコメント
資源価格の高騰と円安がインフレの原因で、共に一段落したからこれから物価は下がると見るのが通り相場です。その可能性は多分にありますしそうあって欲しいと念じますけれど、そういっているうちにインフレ心理に火が付いて賃金と物価が共振して強烈なインフレに至ったのが欧米です。インフレは通貨の価値が下がる現象で、その背景にあるのは世界的な量的緩和。我が国はそれが一段と強烈なだけに油断はできません。日本はまだまだインフレ期待が足りないと日銀は主張するけれど、一庶民として物価の動きから暫くは目が離せません。(・・;
大企業は賃上げを順次始めていますね。中小企業や非正規雇用の方々はどうでしょうか。賃上げはタイムラグがありますので、数ヶ月は耐えないといけません。
景気いいなー、給料上がったぞー、って誰も言いたがらないので見極めるのが難しい給料が上がらないのに物価だけが上がるのは厳しいですね。
一時的な物価上昇なら我慢できますが、どうも、今後も上がっていきそうです。
法人税、所得税、たばこ税などの増税の話もでているので、消費が鈍って、大不況が来ないか心配です。