「2024年問題」まで残り1年余、このままではトラックドライバー不足で荷物が運べなくなる事態も
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2024年問題はドライバーだけでなく,内航船員も関係します.
内航輸送のうち,RORO輸送やフェリーはトラックドライバー不足対策のモーダルシフトの受け入れ先である一方,ほかの部門では船員不足の問題に直面する悩ましい状況にあります.
以下の記事などもご覧ください.
https://news.yahoo.co.jp/articles/37a977879a662a0c6b23dd4e57fb10d0efb35637物流業界に25年いますが、「運ばなければいい」だけです。
そもそも時間外上限960時間も多いでしょ?
年収で1,000万円以上の会社員で、この時間働いてる方の割合はどうでしょうか。
今や輸送会社が荷主を選ぶ時代ですよ。
運賃が払えなければ淘汰される。
自動運転なんて夢を見てはいけません。
追従運転自動化も導入延期されています。
あっという間に差が出ます。
それは淘汰される側と生き残る側です。
ここ10年ほど、物流改革に取り組んでいますが、この「物流」に焦点を置いてきている企業は投資も早く、多くの試行錯誤を繰り返しています。「すでに」です。
これは2024年問題以前にあと5年ほどで急激にドライバー人口は減少へ突入することがわかっているからです。
ロジスティクスの語源は戦場への物資供給です。
戦場へ物資が届かなければ待つのは死あるのみです。
今更ギャーギャー言い出した企業に先はないかもしれませんね。
先読みが出来て無さ過ぎる。
そして、物流業界も転換期ですね。
M&Aも更に活性化し、大きくなる企業と喰われる企業に分かれていきます。
さて、私は物流を専門分野としてますが2024年が楽しみで仕方ありません。
なぜか?
それは時代が変わるからです。だいぶ前からこの問題は言われていますが改善する兆しは見えているんでしょうか。到着後に5、6時間待たされる等の荷主との関係をまずは改善できたら良いんでしょうが受注を失う恐怖があるんですかね。
業界全体として正当な主張ができる空気を作っていかないといよいよどうにもならなくなりそうです。